ユキノ’s diary

ほぼドルオタブログ、あとはサッカー/音楽/本等、日常はちょこっと。かなりノンジャンルのカオスすぎるブログです。ジャニーズや超特急、ミュージシャン等の呼び名に関しては、こちらを参照してください→ https://toshey1024.hatenablog.com/entry/2020/01/01/165301

ドラマ∶とうとう栄一さんとお別れ

特別お題「わたしの推し

 

青天を衝け、大団円。

始まった時は『どーせイケメン俳優のお遊戯大河』とか、『十兵衛様(明智光秀麒麟がくる)には敵わない』とか、散々バカにしたのですが…ごめんなさい💦私が間違ってました。

本当に楽しかった!

 

まずは吉沢亮さんの栄一さん、最後まで最高でした。

最終話の臨終の直前まで渡米し、講演し、政府高官と意見を交換し、友を見舞い、孫を愛し…そして敬三さんを育てる…本当にバイタリティ溢れるかただったんですね。

ちょっと笑っちゃったのが関東大震災の時。

自分の持ち物を選別させ、使えるものは困っている人たちに分けるよう指示し、炊き出しもしていた時のこと。

兼子さんとの息子たちに『金持ちを狙う賊が横行してるから、血洗島に逃げた方がいい』と諭されたとき。

逃げるように促した息子たちを『年寄は役に立ってこそ、逃げるなんてとんでもないッ!』と叱りつけ、

栄一さん『いいな?わかったな?』

息子たち『…はい』

栄一さん『返事が遅い!』

息子たち『はい』

栄一さん『声が小さいッ!!!』

息子たち『ハイッッッ!!!』

栄一さん『はい…』

…この反応…正に、おじいちゃん…w

そう思わせる演技、素晴らしいと思います。

 

そして、ラストシーン。

孫の敬三さんが血洗島に足を運ぶと…畑を耕す若き日の栄一さんが…

このシーンはネットニュースにもなってましたね。

ただ栄一さん、若き日…のはずなのですが、老年期を演じた後だけあって顔が丸かったですね。

それだけ真剣に役に向き合った結果だと思います。

 

吉沢亮さん、1年以上の長きに渡り『栄一さん』になってくれて、ありがとうございました!

栄一さんとしてだけでなく、吉沢亮さん自体も好きになりました。

 

来週からはもう、栄一さんに会えないんですね…

慶喜公にも、猪飼様にも、杉浦さんにも、喜作さんにも、大隈様にも、井上様にも、そして…川村様にも…他のキャスト達にも…

寂しいです…