関西ジャニーズ:NHKさん、ありがとう。
9月に関西のNHKだけで放送された「浪花から未来へ」。
10月7日(水)深夜、全国放送されました。
内容は、なにわの日のドキュメント。
関ジャ二∞、ジャニーズWEST、そして関西ジャニーズJr…3世代全て揃うのは、なかなかないです。
そして、関西ジャニーズのオンラインライブの当日全て仕事で見られなかった私にとっては、この番組が関東でも見れたのは嬉しいです。
舞台は松竹座。
あの「関ジャ二∞のデビュー当時のコンサートで、お客さんが3人しか入らなかった」とか「2階席に章ちゃんのお母さんが座ってて、2階席巡回中にお母さんが章ちゃんの手を握って離さなかった」とかのエピソードがある、あの松竹座です。
このコロナ禍で営業出来ず、苦しむ松竹座を何とか救おう!というのも、なにわの日決行の動機になったそうです…やっぱり、情が深いですよね…関ジュ出身者達は…
まずは関ジュ(なにわ男子/Aぇ!group/Lil.かんさい等)。
大ちゃんが番組のナレーターだったので、なにわ中心なのは仕方ないのですが…それでもまぁまぁAぇ!groupも映ってました。
そしてAぇ!groupの単独リモート公演の裏側も撮って頂いて…ありがとうございます!
リチャくんが横山プロデューサーの事を「凄い!」と言ってくれたの、忘れません!
リチャくん、あれ「は」嘘じゃないよね?
(知らない方は是非「草間リチャード敬太 嘘つき」で検索してみて下さいw)
そして、「関ジュの微笑みの貴公子」浦くん。
可愛いですね、やっぱり。
前列で踊ってましたね。
入所からまだそこまで日が経っていない浦くん。
笑顔の裏には、負けず嫌いな顔が隠れているんでしょうか…
頑張れ!
重岡「俺たちの原点、松竹座に帰ってきたぜ〜!」
そうだよね。
Anotherはじめ、関ジャ二∞から受け継いだ舞台を上演する松竹座。
関ジュ出身者は必ずお世話になってる、松竹座。
お客さんこそ入れられなかったけど、それでも「ひとまわりもふたまわりも大きくなって」帰ってこれたのは、ジャニストにとっても大きかったと思います。
今でこそ存在をだいぶ認知されて来ていますが、最近ファンになった人は、彼等も関ジャ二∞同様「ドブ板をめくって這い上がってきたグループ(←昔、鶴瓶師匠が関ジャ二∞をそう評した)」っていうのを知らないかもしれませんね…
凄く大きくなったジャニーズWEST。
Jr時代から仲が良かったけど、さらに良いグループになりましたよね…
「今の7人で」ジャニーズWESTになれた事、本当に良かったって心から思います。
あのまま4人でデビューしていたら…はまかみりゅうせいがジャニーズWESTじゃなかったら…考えただけでゾッとします。
私は好きではなかったかも…当時はB.A.D.とツインタワーのファンだったから。
関ジャ二∞。
まず、タツの欠席は何度見ても辛いです…
お兄ちゃん達も「体力の落ちているタツを守るため」に決断したこと…仕方なかった…確かにタツは悔しかったと思うけど、最近の「コロナ感染」も含めて、本当にタツの体調を最優先に…とお兄ちゃん達が考えるのも仕方ない…
そんな中、横ちょ…キミ兄ちゃんが「大倉の為に1曲加えようや!」と言ったのが、デビューの頃のタツのソロ曲「Butterfly, I Loved」。
タツがどれだけ松竹座凱旋を楽しみにしていたか。
それはお兄ちゃん達が1番よく知ってると思います。
だからこそ、タツを励ましたい。
そんなお兄ちゃん達の気持ちが詰まったパフォーマンス。
タツはどんな風に見たんでしょう?
「あ、俺の曲や…俺の曲、みんなが踊ってるぅ〜…あ、マルちゃんまた間違えてるぅ〜…ハッハッハ〜w」
…と、勝手に予想しましたw
事務所から全く期待されず、デビュー前後に放置されたが為に、企画力がついた関ジャ二∞。
そんな関ジャ二∞を筆頭に、今回「関西勢」としてのライブを成功させた関西ジャニーズ。
キミ兄ちゃんが言ってた「俺らは逆境に強い、俺は逆境の方が燃える」という言葉。
知らなければ、ただの負けず嫌い…と思うかもしれませんが、ずっと関西ジャニーズのメンバーを見ていると、どの年代も関ジャ二∞の「負けへんで!」精神を受け継いで、横も縦も絆が強いからこそ、逆境でも推進力が落ちないどころか、更に前に進める。
関ジャ二∞を知って、ジャニーズWESTを知って、そして関西ジャニーズJrを知って、本当に良かったなぁ…って。
そう思います。