ユキノ’s diary

ほぼドルオタブログ、あとはサッカー/音楽/本等、日常はちょこっと。かなりノンジャンルのカオスすぎるブログです。ジャニーズや超特急、ミュージシャン等の呼び名に関しては、こちらを参照してください→ https://toshey1024.hatenablog.com/entry/2020/01/01/165301

関ジャム:ゴスペラーズ見参!

関ジャムにゴスペラーズ見参…

まぁ、驚く事でもないんですが、ゴスペラーズ25周年&関ジャ二∞15周年で、一緒に何かやってくれたらなぁ…なんて思っていたので…本当に嬉しい!

 

ゴスペラーズを初めて知ったのは、「ひとり」。

そして、その直後にBSでやっていたアカペラライブ(後で説明します)。

丁度「洋楽(特にモータウン系)だけが音楽、あとはクソ(山崎まさよしを除く)」という、イキリ時代だった私にとって、ゴスペラーズという存在は衝撃でした。

そこから10年位はハマってました。

 

因みに

てっちゃん→村上てつやさん

黒ぽん→黒沢薫さん

雄二さん→酒井雄二さん

北さん(ほくさん と読みます)→北山陽一さん

ヤス→安岡優さん

(因みに、私が安田章大くんを「ヤス」と呼ばず「やっさん/しょーちゃん」と呼ぶ理由の1つは、安岡さんのことを昔から「ヤス」と呼んでいたからです。)

 

番組のintroduceで、まさか『侍ゴスペラーズ』がチョロっと流れるとは( ◜ω◝ )

関ジャ二∞で言う『∞ o'clock』みたいなメンバー紹介曲。 

なかなか面白い曲なので、聞いてみてください。

アルバムで聞いていただけるなら、『二枚目』。

私の推し曲である『虹』が収録されたアルバムです。

因みに、虹はどちらかと言うと、『三十路少年』レベルの曲です。

 

声質の分類の話。

今回出演のボイトレの先生の話をざっくり纏めると…(カッコ内は、ゴスペラーズのメンバー)

地声と裏声の境目で声が裏がえるプル

地声と裏声の間に出ない音があるフリップ(てっちゃん)

全体的に裏声の要素があるライトチェスト(雄二さん)

地声も裏声も同じ声量で出るミックス(黒ぽん、北さん)

人は大きく分けてこの4つに分類出来るそう。

因みにヤスはミックスとライトチェストの中間。

 

てか、ゴスペラーズを20年近く聞いていて、てっちゃんが『フリップ』だとは知らなかった…

出ない音があるとは…

『出ない音は、上手く誤魔化してる』って、てっちゃんも言ってたけど、こっちもしっかり騙されてた…

村上てつや、恐るべし!

 

そして、雄二さん。

以前も書きましたが、私は酒井雄二の声が大好きです。

雄二さんのリード曲『讃歌』に対する愛については、こちら↓

https://toshey1024.hatenablog.com/entry/2019/07/06/232421

あんなに気持ちイイ声、なかなかいないですよね。

ライトチェストではありますが、驚異的な…いや、脅威的な?どっちが正しいかな…何かの番組で測った時『モンスター』と言われてましたが、そのくらいの肺活量のため、エアリーな声に聞こえないんですよね…

 

じゃあ、関ジャ二∞は?

 

まず手を挙げたのはマルちゃん。

素人でも分かりやすいミックスボイスの持ち主ですが、先生曰く「パーフェクトミックスボイス」!

あー、分かる!

だって、マルちゃんの声、本当に良いもん!

パーフェクトミックスと言われ、マルちゃんも嬉しそう!

 

次はタツ

パワフルなミックスだけど、プルに近い…

はじめはタツ=プルと思って、高音域に期待していなかった先生も、どんどんタツを高音域にチャレンジさせ…最終的に…

タツ『はァァあァァ〜〜〜〜💦』

ヒナ『(声が)Emptyに‪なったw』

声 が E m p t y ‪…w

ただ、訓練次第では、音域が広がるって事…

タツはタバコ止めて、「本気で」ボイトレしてほしい。

凄く良い声持ってるのに、勿体ない!

 

ヒナちゃんもミックスボイス。

あー、あのトークで盛り上がった時に裏返るのも、良いんだ…面白いなぁ‪w

 

そしてやっさん。

典型的なミックスボイス。

まぁ、そうでしょうね。

力強いメインボーカルですから。

やっさんも褒められて、嬉しそう!

 

てか、メンバー5人中4人がミックスボイスorミックスボイス寄りって、グループとしてはすごい強み!

あとは、タツとヒナちゃんが本気でタバコを止めて、きちんとボイトレしてくれる事を願うのみです。

(ボイトレには通っていると思いますが、もっともっと真剣に取り組んで欲しい!)

 

この順番だと、次は横ちょですが…

『俺はいい!嫌や!』断固拒否…

残念!横ちょが分かると、関ジャ二∞の音楽の幅も分かるのに…

代わりにサバンナの高橋さんが…ゴメンだけど…何か苦手、この人…ヨコヒナの友達なのは分かるけど、ちょっと…ね。

 

ここで、黒ぽんと北さんのボイトレを披露。

黒ぽんも北さんも、プルだったようで…

例えば『誓い』の『一つだけ〜』の時の黒ぽんのハイトーン、めちゃめちゃ好きなんですが、当時から『あと何年かしたら、このハイトーンは出なくなるんじゃないか』って思ってました。

北さんも、例えば星屑の街の2番の冒頭、昔はキツそうでした。

その後、トレーニングを経て、ミックスボイスに変わったとの事。

やっぱり、アラフィフになってもあの声が出るのは、努力の賜物なんですね。

 

そして、予告の時から待ちに待ったセッション…

星屑の街…

 

もう、予告だけで死にそうだったので…本気でやばかった。

 

冒頭に簡単に書きましたが、初めてゴスペラーズを聞いた頃にやっていた番組…というかアカペラ劇式のライブ『アカペラ街』。

内容は、売れないゴスペラーズの前に『50年後から来たおっさん』が現れますが、なんとそれが『ヤスの息子』…という奇想天外なもの。

そのテーマソングだった『星屑の街』。

あの時は、サビが雄二さんだった(以前書いた『讃歌』とこの曲で、雄二さんの声のファンになりました)のですが、その後ドラマの主題歌に抜擢された時に担当が変わってしまい…がっかりしたのを覚えてます。

 

そのアカペラ曲に…くらまるが入ってる…

 

どんだけポテンシャル高いのよ、くらまる…

あの曲、意外に難しいのよ?

意味が分からない…

 

蓋を開けてみると…やっぱりマルちゃんのソロはなく…タツも頑張ってたけど…ついて行くのがやっと…

ド緊張で固まってたもんね、2人とも。

仕方ないよ、ゴスペラーズ相手だもん。

しゃくりとか歌い方云々では、誤魔化しきかないし。

でも、ただのジャニタレってだけだったら、滅多にこういう機会を貰えないのだから、これも『本気で「音楽」に取り組んできた』証拠。

こういう体験を通して、いつかアカペラの楽しさが2人にも分かるといいな。

 

次回、もしゴスペラーズと一緒にやれる時は、もう少し成長した2人であることを願って…