ユキノ’s diary

ほぼドルオタブログ、あとはサッカー/音楽/本等、日常はちょこっと。かなりノンジャンルのカオスすぎるブログです。ジャニーズや超特急、ミュージシャン等の呼び名に関しては、こちらを参照してください→ https://toshey1024.hatenablog.com/entry/2020/01/01/165301

サッカー:寂しい…

川崎フロンターレ 中村憲剛選手 引退

 

朝から目を疑いました…

ライバルチームの重鎮の引退…結構ショックです…

…でも考えたら、憲剛さんも40歳。

ポジションを考えたら、結構凄い事なんですよね…

 

ちょうど一年前、2019年11月2日。

試合中に負った大怪我で、戦線離脱…

あの時「復帰はさすがに無理かなぁ…このまま引退かなぁ…」って思う一方で「憲剛さんなら戻ってくるだろう」という希望的観測もありました。

 

そこから約10ヶ月…

あー、帰ってきた!おかえりー!待ってたよー!という歓喜…から約2ヶ月での引退…

うーん…やっぱりそう決断するよね…という思いと、もっと憲剛さんのプレーを見たかった…という思いの狭間にいます。

 

憲剛さんはプレーもさることながら、人格的にも良いものを持っておられるので、憲剛さんが中心のチームになる直前まで「不貞腐ーレ」と揶揄されたチームだったのが嘘のように好印象のチームになったのは、憲剛さんの存在が大きいんじゃないかと思います。

代表でもクラブチーム同様大事にされ、敬われた憲剛さん。

だからといって偉そうな態度をする訳でもなく、普段は飄々と、のらりくらりとしている憲剛さん。

本当に「長老」というあだ名がピッタリだなぁ…と、何度も思いました。

 

インタビューとかで感じたのは「考える人」。

いつもよく考えて行動する人なんだろうなって思います。

こんな先生、いたら面白いだろうな…って思いながらインタビューを見てました。

 

こうして書いてると…FC東京好きですが、ライバルチームとはいえ中村憲剛選手は別格だったんだなぁ…と改めて思います。

凄く尊敬してました。

ピッチからいなくなるの、めちゃめちゃ寂しいです。

でも、どんなに名選手でも、いつかはこの日を迎えるんですよね。

 

中村憲剛選手、フロンターレ一筋22年間、本当にお疲れ様でした!

是非、1日も早く監督に…もしくはどこかで客員教授か教諭に…そういう育成側のスペシャリストになるの、楽しみに待っています…