サッカー:寂しい…
朝から目を疑いました…
ライバルチームの重鎮の引退…結構ショックです…
…でも考えたら、憲剛さんも40歳。
ポジションを考えたら、結構凄い事なんですよね…
ちょうど一年前、2019年11月2日。
試合中に負った大怪我で、戦線離脱…
あの時「復帰はさすがに無理かなぁ…このまま引退かなぁ…」って思う一方で「憲剛さんなら戻ってくるだろう」という希望的観測もありました。
そこから約10ヶ月…
あー、帰ってきた!おかえりー!待ってたよー!という歓喜…から約2ヶ月での引退…
うーん…やっぱりそう決断するよね…という思いと、もっと憲剛さんのプレーを見たかった…という思いの狭間にいます。
憲剛さんはプレーもさることながら、人格的にも良いものを持っておられるので、憲剛さんが中心のチームになる直前まで「不貞腐ーレ」と揶揄されたチームだったのが嘘のように好印象のチームになったのは、憲剛さんの存在が大きいんじゃないかと思います。
代表でもクラブチーム同様大事にされ、敬われた憲剛さん。
だからといって偉そうな態度をする訳でもなく、普段は飄々と、のらりくらりとしている憲剛さん。
本当に「長老」というあだ名がピッタリだなぁ…と、何度も思いました。
インタビューとかで感じたのは「考える人」。
いつもよく考えて行動する人なんだろうなって思います。
こんな先生、いたら面白いだろうな…って思いながらインタビューを見てました。
こうして書いてると…FC東京好きですが、ライバルチームとはいえ中村憲剛選手は別格だったんだなぁ…と改めて思います。
凄く尊敬してました。
ピッチからいなくなるの、めちゃめちゃ寂しいです。
でも、どんなに名選手でも、いつかはこの日を迎えるんですよね。
中村憲剛選手、フロンターレ一筋22年間、本当にお疲れ様でした!
是非、1日も早く監督に…もしくはどこかで客員教授か教諭に…そういう育成側のスペシャリストになるの、楽しみに待っています…