ユキノ’s diary

ほぼドルオタブログ、あとはサッカー/音楽/本等、日常はちょこっと。かなりノンジャンルのカオスすぎるブログです。ジャニーズや超特急、ミュージシャン等の呼び名に関しては、こちらを参照してください→ https://toshey1024.hatenablog.com/entry/2020/01/01/165301

追悼∶シドニー・ポワチエ

特別お題「わたしの推し

 

昔、こんな先生に憧れてました。

 

いつも心に太陽を(To sir, with love)』のマーク・サッカレー先生

 

何か、シドニー・ポワチエ氏はアクション映画にも沢山出演ておられたそうですが、アクション映画を見ない私にとっては『サッカレー先生』です。

 

1月7日、そのシドニー・ポワチエ氏が亡くなりました。

享年94歳。

憧れの"先生"がダブルで亡くなられて、悲しみに暮れています。

(同日、高校サッカーの名将∶小嶺忠敏先生も亡くなられました。)

 

サッカレー先生、とにかくカッコ良かったです。

物語の設定当時はまだ"黒人差別"が根強かったようですが、兎に角サッカレー先生の威厳と誠実さとクレーバーさが、美しいとしか言いようがなかった。

 

ラストシーン、荒れていたクラスがまとまり、そして全員卒業していった後、最後に"学校を辞めるため"教室を整理していたサッカレー先生に、教室のドアから覗き込むヤンチャそうな下級生が『来年、先生のクラスに入れるのを楽しみにしてるよ!』と言うところ、もう号泣でした。

 

学園ドラマにハマり、その後『ミュージック・オブ・ハート』や『いまを生きる』、『陽のあたる教室』など見てみましたが、一番魅力的な先生はサッカレー先生ただ一人。

 

その後デンゼル・ワシントン氏という俳優さんを知って『シドニー・ポワチエ氏路線の俳優さんだ…』と興味を持ちました。

でも、今でもアフリカ系アメリカ人俳優では、シドニー・ポワチエ氏がNo.1の俳優さん。

アクションは見ませんが、これを機にサッカレー先生以外のシドニー・ポワチエ氏の映画も見てみたいと思いました。