賀来千香子さん:あいつ今何してる
関ジャニ∞が出演していた『あいつ今何してる』。
賀来千香子さんも出演されていました。
あまりに面白過ぎたので(funnyよりinterestingの方)、感想です。
賀来さんの出演部分を見ていて思ったのは…色々な意味で「あー、類は友を呼ぶって、こういう事なんだなぁ…」という事。
賀来さんが探してほしいと依頼したのは、高校時代の同級生たち。
1人目は日本画家の祖父、父を持つ同級生(年齢は1つ上)。
賀来さんの憧れの人だったとの事。
実はその方は、高校1年生で大きな挫折をし、傷心のまま1年遅れでその高校に編入してきたそうで…
でも、蛙の子は蛙。
今は『日本画家』として大成されているとの事。
それも、バラを題材にした作品は、素人の私が見ても本当に美しい…
本物、見に行きたいなぁ…
そして、互いに『相手は私の事なんて覚えていないだろう』と思いつつ、ずっと相手を思いやっていたとか…
本当に素敵です。
この方、本当に…本っ当に素敵だった…賀来さんが憧れるのも、頷けます。
この番組をきっかけに、交流が始まって欲しい…そう願います…
そして、賀来さんが所属していたバドミントン部の仲間2人が登場。
…どちらもなかなか癖が強いw
美大付属の女子高のはずなのですが…なかなかの毒舌で、曲者w
…というより、まず、賀来さんが曲者?w
高校1年生の春、いきなりバドミントンのラケットを振りながら他の教室に乱入して「バドミントン部に入らない?」と一言残して去っていく…賀来さんw
あの美しい顔で、それやる?
…意味が分からない…笑うしかない…w
その時の賀来さんに惚れた人が、後にバドミントン部で仲間になるとか…
『(賀来さんが)あまりにも美しくて、あまりにもバカバカしくて…』
…本当にそうですね…w
ただ、この方たちもなかなか凄かった。
1人は、横浜で(俳優の斎藤工さんも通った)ドイツ発祥の教育方法を実践する学校の理事。
それも、旅先のドイツで出会ったその教育方法に惚れ込んで、就職した小学校教諭を辞めてまで、ドイツに留学してその教育方法を習得した先生。
20代だから出来たのもあるかもしれませんが、20代でその決断を下せたのは、凄い!(←ここが、賀来さんと類友…と書いた所以)
カッコイイなぁ…
もう1人は、ボランティアで絵手紙を教える先生。さすが美術学校出身者!
才能に恵まれた、育ちの良い人達…
羨ましいと同時に、やっぱり教養って大事だなぁ…と思いました。
教養は、年齢に関係なく身に付けられると思います。
言葉遣い、所作、作法と同じく、人生を豊かにする教養も大事。
目を肥やす&知識や想像力を豊かにするような趣味…もっと大切にしようと思います。