高校サッカー∶いよいよ決勝
今回の高校サッカー冬の選手権、色々ドラマがありますね。
まずは…まぁ、大量得点で勝ち進むゲームの多いこと…
今までこんなに得点を重ねる試合が立て続けに出る大会、あったんでしょうか?
4点とかはあっても、5点/6点というスコアは、あまり見たことがない…
…私だけ?
次に、名将∶小嶺忠敏監督、逝去。
最近、テレビに映る小嶺先生が明らかに体調悪そうだったので、どうされたんだろう…と思っていました。
がん…だったんですね…だから、あんなに痩せられたんですね…
小嶺先生の印象は『教育者』。
もちろんお会いしたことはありませんが、色々な記事や特集番組等で、どれだけ生徒に愛情があるのか…と何度も感じました。
確かに世界には名将と呼ばれる監督は沢山いますが、小嶺先生は『教育者』として『ユース世代の育成』という点で『名将』だったなぁって思います。
そして、ワンダーチーム∶大津高校。
ベスト4に進出し、さぁ準決勝…というところで、資金難。
それが、応援する人達からの善意で、1日で1千万円集まるとか…凄いわ…
次に、その準決勝の相手∶関東一高が、コロナ感染により試合を辞退。
自動的に決勝へ…
関東一高は本当に可哀想。
でも、大津高校は本当に…タナボタのような決勝進出(もし準決勝が行われていたら…どっちが勝ち上がったんでしょうね…)。
相手は…ラスボス∶青森山田高等学校。
王者の貫禄十分の、常勝チームです(若干誇張)。
事実は小説より奇なり。
こんなストーリー、どんなに有能なストーリーテラーでも書けないですよね。
いよいよ1月10日(月・祝)、決勝。
当日は仕事のためリアタイ出来ないので、録画をチェックするまでは、すべての情報をシャットアウトしないと…
さて、上手くいくかどうか…