ユキノ’s diary

ほぼドルオタブログ、あとはサッカー/音楽/本等、日常はちょこっと。かなりノンジャンルのカオスすぎるブログです。ジャニーズや超特急、ミュージシャン等の呼び名に関しては、こちらを参照してください→ https://toshey1024.hatenablog.com/entry/2020/01/01/165301

ネコ愛してますが、もう飼いません。

今週のお題「ねこ」

 

本日、2020年2月22日、猫の日

西暦から書いても、何となくニャンニャンしてる♪


そして…気づいてしまった…

令和2年 2月22日

ニャンニャンニャンニャン


…すみません…

 

猫の思い出。

子供時代、元々飼っていた親ネコから生まれた子ネコ達。

4匹生まれて、2匹は里子に出して残った、きょうだいネコ。

 

真っ黒な男の子は、後にボスネコになり、喧嘩が原因の猫エイズで死去。

祖母の踵にふざけて噛み付いて、大怪我させるほどの乱暴者だったけど、気は優しい子でした。

死ぬ時に『俺は、今夜死ぬぞ!俺は、今夜死ぬぞ!』と言いながら死んで行ったおじいちゃん(黒猫)。

香箱座りでうずくまり、苦しそうなんだけど、『心配して欲しいんだよねー、分かるよー』というくらいの態度に、ちょっと笑ってしまいました…

 

 

キジトラの女の子は…大和撫子

優しくて、おしとやか。

やんちゃ盛りだった私は、ヒゲを引っ張ったり、耳を引っ張ったり、肉球に噛み付いたり…色々しましたが、全く怒る気配なし。

というより、彼女が怒ったところを見たことがありませんでした。

それどころか、思春期に母と上手くいかなくて部屋に籠るようになった時、いつもそばに寄り添ってくれたのが、彼女でした。

辛い時、悲しい時に部屋にこもると、必ず私の隣にくっついて、香箱座りしたり、ただ普通に座ったりして、落ち着くまで見守ってくれた、お姉ちゃんみたいなネコ。

『ありがとう!』と頭を撫でると、『どういたしまして!』と言わんばかりに満足げな顔をしてた彼女。

思春期が過ぎ、大人になるまでずっと寄り添ってくれた、私の大切な相棒。

そんな彼女が亡くなる数日前、一緒に寝ているベッドに粗相をしてしまい、その日から『ごめんね、一緒に寝れないんだ…』と部屋を締め出してしまい…

そして、冬の朝…彼女は掘りごたつのヤグラから落ちて、片手をヤグラに掛けた状態で亡くなっていたそうです…

私が仕事に行っている間に…

電話でその事を知れせてくれた家族から『亡骸に会うか?』と聞かれたけど、部屋を締め出してしまった後悔と、相棒を失った悲しみで理性を失ってしまい『埋めちゃって!』と電話口で叫んでしまった私。

だから、あの日から何年も経っているけど、私の中では彼女は生きたまま。

 

それ以来、彼女以上のネコは居ないと、もうネコを飼わない言い訳にしています。

だって、新しい子をお迎えしても、彼女と比べてしまいそうで怖いから…