ロキノン系：ASIAN KUNG-FU GENERATION

この人たちの存在、かなり大きいです。
なので、備忘録的にちょっと書きます。

ASIAN KUNG-FU GENERATION…アジカンとの出会いは、ひとつ前の記事で書きましたが、当時の同僚にロキノン好きな人がいまして。
その人にまず勧められた『アジカン』と『バンプ』。
久しくロックから遠ざかっていた私にとって、はじめのうちアジカンは激しすぎて、全く聞いていませんでした。

そのアジカンと私を繋げた架け橋は、『ブラックアウト』という曲。
どこかの携帯電話の会社のCMで流れてました。

あ、いいな。
ボーカルの人の声も好きだな…
そう思い始めて、彼女に教えてもらったアルバムをもう一度ちゃんと聞き直すことに。
それが『君繋ファイブエム』と『ソルファ』。
忘れかけてたロックの疾走感を思い出して来ると、彼らのサウンドが凄く心地よくなってきました。

そして、運命的な出会いが。
君繋ファイブエムの最後から2曲目。
私がアジカン沼にハマるきっかけになった曲と出会いました。
それが『Ｅ』。
曲調はアジカンそのものですが、はっきり言って、歌詞が前向きで、アジカンらしくないです。
でも、その歌詞が私に『頑張ろう』という気を起こさせてくれました。

今でも『ある街の群青』『海岸通り』『未だ見ぬ明日に』『脈打つ生命』と並んで、大好きな曲です。

こんな良曲を埋もれさせたくない。
その一心で書きました。

疲れた時、やる気の出ない時に一度聞いてみて下さい！
元気が貰えると思います。