香川照之の昆虫すごいZ:オニヤンマVSギンヤンマ
オニヤンマとギンヤンマ
蜻蛉界の双璧を成すと言ってもいいくらい、美しい生物。
幼い頃に夏の田んぼでオニヤンマと出会い、この世にこんなに美しくカッコいい生き物がいるのかと、本当に目が釘付けになった私。
多分一緒にいた人達は『何?この子…』って思ったと思います。
それ以来、出会うと我を忘れてしまうほど興奮してしまい、周囲に引かれまくってますw
そんなオニヤンマ。
まだ今年は出会えてません。
早く会いたい…
そこまで私を夢中にさせる、オニヤンマの特集番組。
以前、昆虫すごいぜ!時代に特集されていたのに、ことごとく録画に嫌われ、小さなスマホやタブレットの画面で見るのが精一杯…
悔しくてもう諦めかけてたところ…
とうとう"昆虫すごいZ"で扱われました🎉👏🎉👏🎉👏
カマキリ先生!そしてEテレさん!ありがとうございます!
本当に幸せ❤
感想
①まずはオニヤンマのオスを9匹も捕まえちゃうカマキリ先生、やっぱり"カマキリ"先生ですね!凄い!
尊敬します!
②オニヤンマとキス…私もしたい…
③そして、大画面にじっくりオニヤンマのそれぞれのパーツを映してもらえました!歓喜!
詳しいことは下記にて。
書き始めると、オニヤンマ愛が止めどなく溢れ出てしまうので…
④この年まで大きな勘違いを…私が思っていた"ギンヤンマ"は…オオシオカラでした💦
そして"何?この美しいトンボ"と長年疑問に思っていたのが、本物の『ギンヤンマ』でした…今更…面目ない…
詳しいことは下記にて…以下略…
⑤実験で身体を張るカマキリ先生、大変な実験なのに、とても嬉しそう&楽しそうw
以下、偏愛マシマシ文章になります。
生物学的や教科書/図鑑に載っているようなちゃんとした内容ではなく、ただ"小動物を愛でる人"と同じテンションで文章を書きます。
ご容赦ください💦
まずオニヤンマ/ギンヤンマといえば、あの美しい"複眼"ですよね…本当に美しい…あんな目に見つめられたら、吸い込まれてしまいます…
(普通のトンボとどこが違うの?と思う方も多いでしょうが…これが"偏愛"です。以下、このテンションで続きます。)
そして均衡の取れたフォルム…
胸から腹までのあの太さと、尻尾の細さ…
長く力強い羽…
嗚呼、美しい…
そして黄色と黒という毒々しいというか"こいつに絡んだらヤバい"と思わせる色合い…なのに、イカツ過ぎて近寄れない程の圧がない…
それどころか、狂ったように手に入れたくなる&追いかけたくなる風貌…
オニヤンマ…恐るべし…
対するギンヤンマは…
特にオスの美しさ!
あの黄緑色の胴体だけでも美しい(=メスも十分美しい)のに…その背に空色の模様って…
カッコ良すぎるでしょ!
正に、KAWASAKIのマシン…
昔、知り合いのお兄さんが乗ってた、憧れの大型バイクみたい…
どちらも甲乙付けがたい美しさ。
こんな生き物が存在するんだ、という感動…
どっちなんて選べない!
どっちも優勝!
これから9月いっぱいくらいまでしか見られないというのも、レア感があって良い(昆虫だからね、そりゃそうです)…
まだ生で見たことがない方には、本当に生のオニヤンマ/ギンヤンマを見ていただきたい。
はじめはビックリするかもしれないけど、飛行する姿、本当に美しいです。