ユキノ’s diary

ほぼドルオタブログ、あとはサッカー/音楽/本等、日常はちょこっと。かなりノンジャンルのカオスすぎるブログです。ジャニーズや超特急、ミュージシャン等の呼び名に関しては、こちらを参照してください→ https://toshey1024.hatenablog.com/entry/2020/01/01/165301

読書:智恵子さん、怖い…

ビブリア古書堂の事件簿。

折角発売日から1週間以内に購入したのに、購入してから9月まで全く読書が出来ず、今月に入ってやっと読み始め…ここでやっと読み終わりました💦

 

第2章に入ったビブリア古書堂シリーズ。

大輔さん&栞子さんの結婚を機に、主役がだんだん

栞子さん→扉子ちゃん

に移ってきました。

 

題材は横溝正史

八つ墓村」や「犬神家の一族」等のミステリー小説を書いた、稀代のストーリーテラーと呼ばれた作家です。

 

私自身は、横溝正史の独特のグロデスクな描写が、かなり苦手です。

個人的には、ミステリーよりホラー…というイメージが強くて…

ミステリーを読んでない訳じゃないのに…ね。

 

そして、この本の内容も…多少ドロドロ…

最後の謎解きまで…辛い…

 

そして、事件から暫く年月が経ち…

プロローグとエピローグは、高校生になった扉子ちゃんが、父:大輔さんの昔の手記を読む場面。

その舞台となるカフェに通うきっかけも、今回の事件簿に記されていて…

 

そして、ちょっとネタバレですが、篠川智恵子氏…栞子さんの母親であり、扉子ちゃんの祖母…の登場が…

毎回毎回、登場する度に本当に不気味な存在です…

 

感想は…正直、私にはちょっとキツかった…

何だろう…疑心暗鬼になりますね…

大どんでん返しにしたかったのでしょうか…

犯人が最後まで分からない作りにしたい思いが、あまりに強かったからなのでしょうか…

うーん…

 

しばらく前…まだ大輔さんと栞子さんが付き合ってもいない頃、栞子さんが階段から突き落とされた話の辺りから、ドロドロ系が増えた気がします。

初めは結構牧歌的だったのに…

 

これからの展開は気になりますが…あまりドロドロは…嫌だなぁ…

 

#読書

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#栞子さん

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