トリイ・ヘイデン:やっと…
[http://blog.hatena.ne.jp/-/odai/26006613550729167:title=お題「我が家の本棚」
やっと手に入れました。
私にとってトリイ・ヘイデン女史の本は、本当に大切なものです。
この人の本のお陰で、自分の抱える問題の本当の理由を知りましたし、大人になってから自分に発達障害があると知っても、不安定にならずに済んだんだと思います。
ただ、中にはキツ過ぎてリタイアしそうな内容のものもあります。
正に「うそをつく子」はそんな本です。
まだ読み始めたばかりですが、もうリタイアしかかってます。
今回のメインの女の子の背景があまりに酷い。
※ここから少しだけ&ざっくりネタバレになります。
メインの女の子は、20歳上、18歳上、8歳上の3人の姉を持つ末娘。
そして、自分&8歳上の姉に対し両親は「予定外の妊娠&出産」と言い、「もう少し妊娠に早く気づいていれば、中絶出来たのに」と平気な顔をして言える人達。
結果、ネグレクト…
あり得ない…
中絶云々の前に、ちゃんと計画しないのかな…
それも、今回のメインの女の子を産んだとき、母親は46歳。
普通に考えると、分別があって、どうしたら子どもが出来るのかをしっかり考えられる大人。
それも、3人目の子を育てるのにお金で凄く苦労しているなら、尚更…
何故「子どもが出来るリスク」を考えなかった?
…読み始めて、たった30ページ。
今まで ここまで苦しみながら読む事は無かったんですが…今回ばかりは苦しすぎて、既に心が折れそうです…