知ってるワイフ:最強ドラマ、その3
あまりにもタツの役がゲスかったので、早々に見るのをやめてしまったのですが…
最終話に丸山隆平登場。
このニュースを見たら、見ないわけにいかず…
にじいろカルテはGyaOで見ることにして、こちらを録画しました。
一言。
見てよかった。
特に、澪ちゃん(広瀬アリスちゃん)の純真さ。
元春(タツ)が好きで、でも自分を受け入れて貰えない為に、元春がタイムワープする時に、後をつけて自分もタイムワープする澪ちゃん。
元春は、自分のせいで周りの人を不幸にしてしまう…それならば、その元凶である「ふたつの出会い」をしなければいい…と、運命の分かれ道の日に1歩も家から出ず、後々起こる面倒を回避。
一方の澪ちゃん、本来初めて出会うはずだったバス停に…でも、元春は登場せず…元春の気持ちを汲み取る。
数年後、大阪で働いている元春。
誰とも結婚せず独身。
澪と同僚として働いていた銀行とはなんの繋がりもない。
これで、面倒は回避出来た…と思いきや…突然の東京出張!
澪に会うかもしれない…いや、そんなはずは無い!
葛藤する元春。
でも、とある人物(生瀬勝久さん)に『一度惹かれあった相手とは、何度でも惹かれ合う』と言われ、何となく澪の勤める銀行に足がむく元春。
そして、銀行で窓口業務をしていた澪ちゃんに会って…ある事がきっかけで、澪ちゃんは、自分がやり直す前を知っているかも知れないと気づく元春。
でも、元春が澪ちゃんと出会わないようにしていたのに、何故澪ちゃんはそこまでして元春を待てたのか…
『剣崎主任(元春)が運命の人だと思ったから!』
…このセリフで号泣…
嗚呼、そうなんだ。
何度やり直しても、好きな人とは何度でも惹かれ合うんだ…
不確定な未来なのに、必ず元春に会える!と信じて待てた澪ちゃん。
…素敵でした。
何か、諦めずに全話見れば良かったかな…
今更そんな事を思いました。
ちなみに、マルちゃんは…よく分からん役でしたw