ユキノ’s diary

ほぼドルオタブログ、あとはサッカー/音楽/本等、日常はちょこっと。かなりノンジャンルのカオスすぎるブログです。ジャニーズや超特急、ミュージシャン等の呼び名に関しては、こちらを参照してください→ https://toshey1024.hatenablog.com/entry/2020/01/01/165301

エール:黒板純さん…

…題に関しては、後程…

 

今週木、金曜日で「長崎編」が放送された連続テレビ小説「エール」。

原爆の被害を受けた長崎で、結果的に自らの命を削ってまで人々を助け続けた永田武医師。

結果、被爆が原因の白血病で余命僅かに…

 

そして、永田医師の手記を元に制作された映画の主題歌:長崎の鐘を作るため、自ら永田医師に会いに行く裕一さん。

 

余命いくばくもない永田医師を演じたのは…吉岡秀隆さん。

目だけで演技する!と評されるほど、表情がセリフ以上の情報を伝えてくれます…

本当に凄い役者さんだなぁ…

 

…という事で、表題に繋がるわけです…ドラマ「北の国から」の黒板家の兄、純くん…

 

実は、学校で授業の一環として「北の国から:初恋編」を見たことがあるんです…

それが小学校だったのか、中学校だったのか…そして、何の授業で見せられたのか…全く覚えていないのですが…高校生じゃなかったのは確かです…いつだったんだろう…小学校高学年か、中学生か…

ただ、初恋編の時の恥じらう演技が、凄く共感出来たのだけ強烈に覚えてます。

というと…科目は、保健体育なのか…?…中学生だったのか…?

…………覚えてない…………

 

そんな事で、未だに 吉岡秀隆さん=黒板純…なんですよね…

なので、今回の永田医師役を演じる吉岡さんが、あんなに白髪で、あんなにしわくちゃで、あんなに病人チックなのが、かなりショックでした…

それでも…死期が近い病人が、東京からわざわざ会いにやって来た青年に、話の流れからとはいえ「落ちろ、落ちろ…どん底まで落ちろ!どん底まで落ちたら、大地にしっかり足をつけろ!」と語る(台詞が間違っていたら ごめんなさい💦)、あの演技…

後に裕一さんが見つける、永田医師の「どん底に大地あり」という言葉と共に、とても胸に迫るシーンでした。

あれを見てしまうと「あー、純「くん」じゃなくて「おじさん」なんだなぁ…」と思うと共に、吉岡さんの演技力の高さや迫力に圧倒されました…

吉岡秀隆さん。やっぱり凄い役者さんですね。

 

今回、かなり贅沢な役者さんが揃ったドラマ:エール。

最近の連続テレビ小説は、ほとんど見た事がない…波瑠ちゃん好きだけど彼女が主演のドラマさえ…また、面白そうと思いながらも「マッサン」さえ見なかった私が、窪田くん目当てで見始めた…はずなのに、ガッツリハマったドラマ:エール。

 

是非最後まで、今のままのハイクオリティな品質で進んで欲しいです。